【超曲解】宇多田ヒカルのtravelingの歌詞の意味は?隠された暗号を訳してみる

宇多田ヒカルのtravelingの歌詞を解読。意味の解説をします。

今回の記事はかなり反感を買うと思いますが、私は『traveling』の意味をこう理解しました。異論反論、めっちゃ認めます。

「こいつ面白い翻訳するな」くらいに思ってもらえたら嬉しいです。

宇多田ヒカルを好きなったのは高校1年生。遡ること実に17年前ですが、とにかく高校〜大学まで歌詞の読解を楽しむ日々でした。

宇多田ヒカルさんの歌詞はめっちゃ味わい深い。

伝えたいことを直接ではなく、間接的に伝えるのがめっちゃ面白い。たとえばキングダムハーツのテーマ曲にもなった『光』のこの部分。

静かに出口に立って
暗闇に光を撃て

『光』宇多田ヒカル

超かっこいこと書いてますが、よ〜く考えてみると「出口にある電気のスイッチ入れて」って意味。

なんとなく聞き流すとこだけど「よく考えれば違う角度で意味がある!」みたいなことが頻出するのが宇多田ヒカルさんの歌詞です。

さて、では本題の『traveling』の話をしましょう。

目次

「traveling」の暗号を解く。歌詞の意味とは?

この歌詞の意味をとくポイントは歌詞カードにありません。コーラスにあります。
2:29のあたりを再生してみましょう。

聞かせたい歌がある
エンドレスリピート

『traveling』宇多田ヒカル
Hikaru Utada Official YouTube Channelより引用

lalalalalaとコーラスが聞こえましたでしょうか?

結論から言います。
これは「あえぎ声」です。

申し訳ない気持ちももちろんあるんですけど、私はこの歌をかなり性的に解釈してます。というか考えるとそれが自然。

聞かせたい歌がある
エンドレスリピート

気持ちに拍車かかる
狙い通り

『traveling』宇多田ヒカル

私のあえぎ声で、君はもっと興奮。
狙い通り。

当時宇多田ヒカルは17歳ですが、年齢関係なくそういう意味を込めそうじゃないですか。
それも隠しながら。

これは「セックスの曲なんだ」と思うと結構合点がいきます。

仕事にも精が出る

金曜の午後

『traveling』宇多田ヒカル

金曜の仕事終わり、君とデートしてセックスは超自然な流れ。

Traveling 君を
Traveling 乗せて

アスファルトを照らすよ

Traveling どこへ
Traveling 行くの??

遠くなら何処へでも

Traveling もっと
Traveling 揺らせ

壊したくなる衝動

Traveling もっと
Traveling 飛ばせ

急ぐことはないけれど

『traveling』宇多田ヒカル

ここでは解釈は2パターンです。

解釈A

すべてベットシーン。「アスファルトを照らすよ」を除けば、ベットシーンにしか見えなくないですか…?もっと早く動いてほしいけど、でもゆっくりもしてほしい。
「アスファルトを照らすよ」こそがメタファー。「君とセックスしてると、全く別の世界を列車で照らすような感覚なの」みたいな。

電車のリズムと、セックスのリズムを紐づけてこの曲を作ってそうな気もします。

セックス中に電車のリズムを思い抱いて「私って今電車みたい」「彼氏を乗せて、電車みたいになってる」とか宇多田ヒカルさんなら紐付けて考えそう。

解釈B

単純な移動シーン。彼の運転でどこかへイケイケ気分ではしゃいでるシーン。

個人的には解釈A推しです。
金曜の夜、彼と会ってセックスして歌詞の1番が終わる。

そして2番がスタート。

聞かせたい歌がある
エンドレスリピート

気持ちに拍車かかる
狙い通り

『traveling』宇多田ヒカル

喘ぎ声をあなたに聞かせたい。
ほら、興奮するでしょ。

Traveling 胸を
Traveling 寄せて

いつもより目立っちゃおう

Traveling ここは
Traveling いやよ

目的地はまだだよ

Traveling 窓を
Traveling 下げて

何も怖くないモード

Traveling ここで
Traveling いいよ

全ては気分次第

『traveling』宇多田ヒカル

伝える気あるんか。ってくらい最小限の情報ですね。実に宇多田ヒカルさんらしい。

ここでのポイントは「目的地」でしょう。
目的地が「ベッド」なのか「イク」なのか。どちらにせよセックス的な要素です。

窓を下げるのも、エッチな声を遠慮せず出したいから。
隣の部屋に迷惑かける怖さはありません。

「ここでいいよ」は、「もうイってもいいよ」とも解釈できるし、「窓閉めたし、もうエッチしてもいいよ」とも解釈できます。

個人的ににはサビの部分はベッドシーンで「もうイってもいいよ」って意味な感じがしてます。

みんな踊り出す時間だ

待ちきれず今夜

隠れてた願いがうずきます

みんな盛り上がる時間だ

どうしてだろうか

少しだけ不安が残ります

『traveling』宇多田ヒカル

踊る=セックスでしょう。みんなセックスする時間。
女性目線では、すこし不安なのも当然でしょう。

Traveling 君を
Traveling 乗せて

アスファルトを照らすよ

Traveling どこに
Traveling いるの?

これからがいいところ

Traveling もっと
Traveling 揺らせ

壊したくなる衝動

Traveling もっと
Traveling 飛ばせ

止まるのが怖い ちょっと

『traveling』宇多田ヒカル

これだけみると歌詞が意味わからんですね。君を乗せた後に、どこにいるの?ってどういうこと!?みたいな笑。「私は伝えたから、あとはそっちの想像力でなんとかして!」みたいな聞き手にゆだねる歌詞をほんと書くんですよ。

「君を乗せて」「もっと揺らせ」「壊したくなる衝動」「もっと飛ばせ」「止まるのが怖い ちょっと」は普通にベッドシーンでいいでしょう。

「アスファルトを照らすよ」は1番の解釈と同義で解釈しましょう。

問題は「どこにいるの?これからがいいところ」。誰に向けて放ったセリフなのか。

すみません、マジでわかりません。

ここまで講釈たれて、本当申し訳ないんですが、かなり曖昧な解釈しかできなくて…。納得して頂けそうなものが用意できません。

私のイメージでは、「どこにいるの?」はセックス中に2人の境目が曖昧になって、そこにいるのが分かってるのに、つい出てしまう言葉。2人の境界を超えた言葉。性的にいうならイク直前。女性はそういう感覚なのかなって。

理性が薄れて、感覚が高まっていく感じ。

「どこにいるの?これからがいいところ」は、「あなたとの境界が曖昧なくらい、イク寸前。これからがいいところ。」って個人的に解釈してます。(ちょっと無理やりかもだけど…)

性的な目でもう一度『traveling』の歌詞を振り返ってみて下さい。

さて、ではもう一度歌を聞く前に歌詞をちょっとエッチな目で見てみて下さい。

Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Uh Wow
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu

仕事にも精が出る
金曜の午後
タクシーもすぐつかまる(飛び乗る)
目指すは君

“どちらまで行かれます?”
ちょっとそこまで”
不景気で困ります(閉めます)
ドアに注意”

風にまたぎ月へ登り
僕の席は君の隣り
ふいに我に返りクラリ
春の夜の夢のごとし

Traveling 君を
Traveling 乗せて
アスファルトを照らすよ
Traveling どこに
Traveling 行くの?
遠くなら何処へでも

Traveling もっと
Traveling 揺らせ
壊したくなる衝動
Traveling もっと
Traveling 飛ばせ
急ぐことはないけど

Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Uh Wow
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu
Da Da Lu Da Da Lu Da Da Lu

聞かせたい歌がある
エンドレスリピート
気持ちに拍車かかる
狙い通り

波とはしゃぎ 雲を誘い
ついに僕は君に出会い
若さゆえにすぐにチラリ
風の前の塵に同じ

Traveling 胸を
Traveling 寄せて
いつもより目立っちゃおう
Traveling ここは
Traveling いやよ
目的地はまだだよ

Traveling 窓を
Traveling 下げて
何も怖くないモード
Traveling ここで
Traveling いいよ
全ては気分次第

みんな踊り出す時間だ
待ちきれず今夜
隠れてた願いがうずきます
みんな盛り上がる時間だ
どうしてだろうか
少しだけ不安が残ります

Traveling 君を
Traveling 乗せて
アスファルトを照らすよ
Traveling どこに
Traveling いるの?
これからがいいところ

Traveling もっと
Traveling 揺らせ
壊したくなる衝動
Traveling もっと
Traveling 飛ばせ
止まるのが怖い ちょっと

『traveling』宇多田ヒカル

なんとなく、エッチな歌詞にみえてきませんか?
ぜひぜひこの勢いでtravelingを聞き直してみて下さいな。

この何年も聴き慣れた曲の新しい世界がきっと見えてくるはずです。

Hikaru Utada Official YouTube Channelより引用
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