部屋のスペース確保には、寝具えらびは超重要。
- 部屋を狭くしたくない
- ミニマリストの寝具を参考にしたい
- 何を基準にこだわればいいの?
寝具選びでの失敗は手痛いですからね…。
ベッド買って邪魔になってもすぐ捨てれないし、安いマットレスで寝心地悪くても毎晩うなされます。
そこで1Kに住むミニマリストの私が『寝具のこだわりと偏愛』を紹介します。
- 部屋を広くするために選んだ寝具
- 安眠のための偏愛ポイント
- 少ない寝具のメリット
「へぇ!こんなに少なくていいんだ!」「この寝具おもしろそう!」と思ってもらえる偏愛をまとめました。
科学的根拠に基づいてコスパを気にしながら選んだ寝具です。
ぜひ最後まで読んでいってください!
【1Kミニマリストの寝具6点と選んだ理由】大満足のアイテムたちを紹介
私が愛用している寝具6点はこちらです。
マットレス | [アイリスオーヤマ]エアリーマットレス セミダブル |
---|---|
毛布 | [ニトリ]重い毛布 7.0kg |
毛布代わり | [ディズニーランド]で買ったブランケット |
枕 | [ダイソー]300円のクッション |
抱き枕 | [ポケモンセンター?]姉からもらったヌオーのぬいぐるみ |
アイマスク | [aimeve]アイマスク遮光率99.99% (睡眠栄養指導士推薦) |
ひとつずつこだわりのポイントを説明していきます。
【1Kミニマリストの寝具こだわり①】アイリスオーヤマ エアリーマットレス
ベッドにするか悩みましたが、折り畳めるアイリスオーヤマのエアリーマットレスにしました。
少しお値段するものの、買ってからの活躍ぶりに大満足です(´∀`)
- 折りたためて部屋が広い
- カバーが汚れたらすぐ洗える
- 丸ごと洗いでダニ対策しやすい
エアリーマットレスは3つ折りにできます。
使わない時は、お部屋の隅に小さく収まってスペースをしっかり確保。
使わない時
使う時
ずっと部屋が広くて快適です◎
逆に言えば、1Kや1Rにベッドはなかなかの圧迫感。
過去にベッドだったこともありますが、他の家具が置けなったり、ベッドに座って食事、パソコンいじり、横になったり、ダラダラする習慣もついたのでやめました。
エアリーマットレスは、マットレスカバーが洗えるのはもちろんマットレス本体まで洗えるのが超超超超超決め手でした。
- 『マットレスが洗えない=ダニの繁殖』
月に1回、少なくとも2ヶ月に1回洗えるかで寝具の衛生状態は全然変わります。
軽度なアトピー持ちの私にとっては、ダニの繁殖を抑えられるのは超プライオリティが高いポイントでした。
「洗えるマットレス=ダニとおさらば」です。
普通のマットレスじゃなかなか洗えないので、心底エアリーマットレスにしてよかったです。
マットレスを洗う手順はこちら
マットレスを解体
マットレスの中身を丸洗い
干すときは壁に立てかけ
ちなみに選んだのはセミダブル。ホテルで泊まったような広々と寝返りができる環境に憧れてちょっと大きめサイズを選びました。
お昼寝も3つ折りのままで。
セミダブルだからこそできる、折りたたみ昼寝( ´∀`)
マジで広々しててサイコー。「自分の快適のためにお金をかける」こそミニマリストの真髄。
1ミリも後悔のない買い物でした。
【1Kミニマリストの寝具こだわり②】ニトリ 重い毛布7kg
見た目は普通の毛布ですが、その名のとおりトータル7kgです。
ご覧のとおり、カーテンもなびく衝撃波↓(どさって音がします笑)
「意味わかんない」「マゾなの?」「鍛えてるの?」と色んな疑問が湧きそうですが、全て安眠のため。実は重たい毛布は睡眠の質を高めると科学的に判明していて、睡眠オタク界隈では流行っています。
「重いブランケットで睡眠の質が上がる」というデータが急増しています。具体的な効果としては、起床時のぐっすり感や睡眠時無呼吸の改善、睡眠時における不安感の低下、入眠時間の短縮と夜間覚醒の減少などが報告されており、快眠ガジェットとしては試す価値は十分にありそうです。
『不老長寿メソッド』鈴木祐
この『不老長寿メソッド』では、体重が45〜70kgの人には7kg前後のブランケットを推奨してます。
さすがニトリさんは、その辺取り入れてきますねぇ。
実際の使い心地はというと、重さが妙に「包まれている」安心感を生み出してくれて、重たさは全く感じません。睡眠を計測してないので分かりませんが、個人的には前より深く寝れてる気がしてます。
【1Kミニマリストの寝具こだわり③】ディズニーリゾートで買ったブランケット
ディズニーリゾートに行ったのは2月の雪が降る日でした。
寒過ぎてスプラッシュマウンテンは15分待ちでスイスイ入れるほど。
「超絶寒い…。」
そのとき堪えきれず買ったのが、こちらのブランケットです。
これがとっても温かくて優秀。
ちょうど一人分くらいスポッと大きさです。
暑くも寒くもない5月や9月はこれ1枚でちょうどよく眠れます。
秋冬は、これに包まれた上に7kg毛布をかけるのでホッカホカ。
さらに羽織れるので部屋着としても活躍してくれるスーパーブランケットです。あの時買って良かったぁ。
羽織るとこんな感じ。
30代男には似合いませんが、お耳があざとい。
何はともあれ、私の寝具でかけるのはこのブランケットと7kg毛布だけ。
それでも寒ければヒートテックを着て、トレーナーを着て温かくして寝ればいいだけです。
ユニクロほっかほかなパジャマがあれば、そこまで掛け布団はなくても問題はなし。
布団が1枚減るだけでお部屋はスッキリするので、これを機に1枚断捨離を検討くださいな◎
ディズニーではありませんが、似た商品があったので載せておきます。
【1Kミニマリストの寝具こだわり④】ダイソー 300円クッション(枕の代わり)
枕はまったくこだわってません。理由は、科学的によく眠れる枕というのは結論がついていないからです。
高級枕で眠れなかったり、安い枕でも熟眠できたり、結局は高さと固さで個人差がある模様。
「高価な枕でも快眠の保証がないなら、激安でいい」というのが私の結論です。
睡眠にはまったく影響は感じてませんが、使ってみて肌触りがゴアゴアしているので近々取り替えます。
やっぱり自然由来が好きなので[そばがらの枕]あたりを狙ってます。
【1Kミニマリストの寝具こだわり⑤】ポケモンセンター ヌオーのぬいぐるみ
姉が33歳のプレゼントにヌオーのぬいぐるみを送ってくれました。
(私の推しポケモンはヌオー。小学生の頃、母に「あんたヌオーに顔そっくりね」言われてそれ以来の推しです。)
ミニマリストにぬいぐるみはマジでいらないんですけど、ヌオーの癒しフェイスが独身男の心を妙に癒してくれます笑。
寝る時はとなりにいるか、抱き枕にしてるかどっちかです。
科学的根拠はありませんが、安眠効果があることを祈るばかりです笑。
【1Kミニマリストの寝具こだわり⑥】[aimeve]アイマスク遮光率99.99%
アイマスクは科学的にも睡眠効果が高いと信頼されている睡眠ガジェットです。
「睡眠を改善するアイテムはなにか?」という疑問について調べたコクラン共同計画のレビュー論文でも、耳せん、アイマスク、マッサージ、アロマテラピー、リラックス音楽のなかで効果が認められたのはアイマスクと耳せんだけでした。
『最高の体調』鈴木佑
20万部を超えるベストセラーになっている『最高の体調』によると、アイマスクは少なくともアロマテラピーよりも大きな効果を挙げているようです。
そこで実際に使ってみると、効果はバツグン。
今ではアイマスクなしでは不安で眠れないほどの必須アイテムです。今回紹介した6つのアイテムでは1番睡眠のパフォーマンス向上に貢献してくれています。
【1kミニマリストの寝具へのこだわり】この3点を基準に選びました。
寝具をそろえるにあたって、私が念頭に置いていた基準を説明します。
私が寝具に求めたのは3つ。
- 部屋のスペースを最優先
- 科学的にも快眠効果があること
- 清潔を保てるかどうか
あなたの寝具選びにぜひ参考にしてください。
1kミニマリストの寝具選びの基準①|部屋のスペースを最優先
最優先は広々スペース。
繰り返しになりますが、1kにベッドは空間がもったいないです。
- 部屋がベッドに占領される
- すぐ横になってダラける
- 他の家具のスペースが狭くなる
寝室があるなら、ベッドでもいいかもしれません。
しかし、ベッドのために部屋が占領されるのは私には我慢できませんでした。
「ベッドの方が気持ちいいじゃん!」って人もいるかもしれませんが、寝てるんだからよく分かりませんし笑。
実は折りたたみのスノコを用意する予定でしたが、マットレスのみでも十分快適だったのでスノコは不要と判断しました。
布団もたくさんあると邪魔になってきます。
- 4〜9月に邪魔
- 4〜9月に収納を圧迫
- 4〜9月にとにかく邪魔
収納は無限にありません。
決して短くないオフシーズンにかさばって邪魔になるだけ。
冬のうちはいいかもしれませんが、春になった途端にお役御免。少ない収納スペースに4月〜9月まで何枚も布団でいっぱいにするのは、やっぱり窮屈です。
お布団が1枚なら収納もこれだけ。
たくさん布団を用意するより、1枚だけにしてあったかい服を着て寝たら方が年間を通しての幸福度は高いと思います。
1kミニマリストの寝具選びの基準②|科学的にも快眠効果があること
DaiGoみたいなことを言うようで恐縮ですが、科学的に快眠効果が立証されていることはたくさんあります。
私が知るなかでは、マットレスと枕は「これぞ安眠アイテム」というのはなく、個人差が大きいとのこと。
なのでマットレスはダニ対策一点でしぼり、枕は安さで選びました。
残りの7kg毛布とアイマスクは「科学的に快眠効果が立証」されている寝具です。
どうせ寝るならふか〜く眠れた方が幸せ。
朝起きた時に「あ〜今日もぐっすり眠れて気持ちよかったぁ」ってまるで幼い子供のように起きたいじゃないですか笑
元気な1日は、寝ている間に作られます。
安眠効果の高い寝具は、特にも寝不足に陥っている人たちにぜひ使っていただきたいです。
1kミニマリストの寝具選びの基準③|清潔を保てるかどうか
価格が高いとか、安いとかじゃなくて、ダニが繁殖する寝具で寝るなんて耐えられません。かゆさで眠れないなんて最悪です。
「よく寝れる=価格が高い物」では全くありません。
実際、科学的に効果が高い寝具は、7kg毛布とアイマスクで合わせても7,000円程度。お札1枚でお釣りがくるほど安価。
世の中には何十万円もするベッド、マットレス、枕がありますが深く寝れることとは別もの。
なんとなく寝れる雰囲気ってだけです笑。
私にとっては「清潔を保てること」の方がとても重要。
そこでマットレスは丸ごと洗えるエアリーマットレスにしました。枕も洗濯機で洗えるダイソーのクッション。他の寝具もすべて洗濯機で洗えます。(7kg毛布はカバーが洗えるので良しとしてます)
私にとっては、気持ちよく眠るために清潔を保てることを大切にしています。
【1Kミニマリストの寝具まとめ】スペースを広くてグッスリ快眠できる寝具6点
どうせならスペースを最大限広く使いたいし、ぐっすり快眠したい。
そのために色々調べて、今の6点に落ち着きました。
マットレス | [アイリスオーヤマ]エアリーマットレス セミダブル |
---|---|
毛布 | [ニトリ]重い毛布 7.0kg |
毛布代わり | [ディズニーランド]で買ったブランケット |
枕 | [ダイソー]300円のクッション |
抱き枕 | [ポケモンセンター?]姉からもらったヌオーのぬいぐるみ |
アイマスク | [aimeve]アイマスク遮光率99.99% (睡眠栄養指導士推薦) |
枕は近々変えようと思ってますが、他は全てお気に入りです。
寝具選びでは3つのことを重視しました。
- 部屋のスペースを最優先
- 科学的にも快眠効果があること
- 清潔を保てるかどうか
まずはスペース第一。
こだわりがなければベッドより、折りたたみできるマットレスがおすすめします。さらにダニと一緒に睡眠を過ごしたくない人は、エアリーマットレス一択です。
ひろ〜く手足を伸ばして生活を送れるので、より開放感のある暮らしに近づけるはずです。
不眠でお困りの方は、これを機会にぜひ7kg毛布とアイマスクの導入を検討してください。
科学的にも効果が実証されているので、安眠に向かっていくでしょう。
収納スペースが限られている人は、羽織れるブランケットを毛布代わりにしてみてください。
膝掛けにもなるし、安いのにあちこちで活躍する万能アイテムです。
今回は、私の使用している寝具を紹介させて頂きました。参考になれば嬉しいです。
これからマイナーチェンジがあるかもしれませんが、その都度に偏愛を紹介していきます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
紹介した本