疲れが取れない…。
帰ってからクタクタ。ご飯作って食べるのがやっとで、副業ライフをエンジョイできてない。
どどどどうしよう。
私の全身が日々の疲れに白旗をあげて降参してるんですけど、明日も仕事なんですよねぇ笑
ちなみに今の生活はざっくりこんな感じ↓
6:30 起床
7:20〜19:30 仕事行って帰るまで
19:30〜21:00 ご飯作って食べてちょっと休憩
21:00〜23:00 副業タイム
23:30 就寝
仕事に12時間以上ってふざけんなよ!
半分以上じゃねぇかよ!
そりゃ疲れますわね…。
8時間のデスクワーク&満員電車通勤のダブルパンチで絶賛体力削られてます。
「なんとかせねば。マジでこんなんじゃ体持たねぇ。」ってわけで引っ張り出してきたのが、こちらの本です↓
運動脳 アンデシュ・ハンセン
「やっぱ運動しかないかぁ」と読みながらため息をこぼしまくってました笑
食事は毎日1食でほとんどサラダメインで改善しようがない。
睡眠も気を使いまくってるし、割とよく寝れてる。
もう私には運動しか残されていないんです…泣
「時間ないから運動はムリかなぁ」なんて思ってましたが運動のリターンがデカすぎるので平日もちょっと取り入れることにしました。
今回は、「運動って何がそんなにいいの?」ってポイントをまとめていこうと思いまーす。
運動のメリット①|ストレス耐性強化
ストレスによる疾患の治療と予防には運動が目覚ましい効果をもたらすことが、研究によって立証されている。
『運動脳』
フィンランドで行われた3000人以上を対象に行われた研究で、週に2回以上運動する習慣がある人は、ストレスや不安とほぼ無縁であることが結論づけられたそうです。
本書には他にもいろいろ実験が紹介されてて「運動=ストレス解消」はまず間違いなさそう。
この本のガイドラインによれば、まずは週2回30分以上の運動を勧められております。週に1時間って考えれば難しくないラインではないでしょうか。
運動のメリット②|集中力向上
「うわぁ全く集中できん…。この資料今日中なのに〜!!!!」って悶え苦しんだことありません?
やらなきゃいけないの分かってるのに、スマホ見て、Youtube見て、みたいな笑
そういう注意散漫を運動は改善してくれるんです。ありがたいですなぁ。
習慣的にウォーキングを行う、つまり誰にでもできる簡単な活動を半年続けただけで、脳が大きく変わって、選択的注意力が高まったということだ。
『運動脳』 アンデシュ・ハンセン
ウォーキングだけで脳が大きく変わるなんてワクワクしません?
ちなみにこの研究では、週3回、45分間トレッドミルでウォーキングをさせたらしい。
トレッドミルってのはこういうマシン↓
運動は集中しやすい脳みそに仕上げてくれるんで、出世願望しかない私にとってはやるしかない笑
ちなみに集中力が続かないとされるADHDの患者たちにも、運動が効果的であることも立証されてるレベルなんで、効果に期待しかありませんな。
運動のメリット③|睡眠の質改善
眠りは最大の癒し。
睡眠不足の苦しさったらないよ。1日中なんか熱っぽいし、具合悪いし、ミス多いし、イライラするし、寝れないってほんと地獄。
幸せライフは、熟眠ライフ。
しっかり眠りにつくために運動はめちゃくちゃ有能なんです。
被験者が運動を始めるようになると、数値に次のような動きが見られた。
・睡眠に入るまでの時間が55パーセント改善した(寝つきがよくなった)
・測定中に目覚めている時間が30パーセント減少した。
・測定中の睡眠時間が18パーセント増加した。
・睡眠効果が13パーセント増加した(睡眠の質が改善された)
『SLEEP』 ショーン・スティーブンソン
もう運動さんったら凄すぎるんだからぁ( ´ ▽ ` )ノ
すぐ寝れる。
夜中に起きにくくなる。
ぐ〜すり眠れる。
って最高すぎん?
ただ、ひとつ注意点があって、夕方以降の運動は体温調節の観点からあまりよろしくない。一度上がった体温が下がるまでには4〜6時間必要なので、24時に寝るなら20時くらいまでに運動し終えてたいところ。
運動のメリット④|脳の機能向上
運動によって筋肉量が増えることを知らない人はいない。だが、その筋肉よりもはるかに複雑な脳という器官もまた、運動によって大きくなるのだ。
『運動脳』 アンデシュ・ハンセン
運動で脳がデカくなるんだって!
運動嫌ってる場合じゃないよね!
なんか書いてるだけで走りたくなってくる!笑
脳に大量の血流が流れることで、
記憶力を司る海馬の機能アップ
理性を司る前頭葉が刺激され、自制心アップ。
脳細胞のつながりが強化され、いつまでも若い脳みそ。
「運動しないとバカになるぞ!」なんて父から言われてましたが、本当でした笑
頼れるスマートなダンディズムを目指す私としては運動しかないですなぁ。
運動効果はこんなもんじゃねぇぞ?
これでもまだ『運動脳』の最初の1/3くらいしか紹介してないんですよ。
一個ずつ紹介してたら著作権法にひっかかるんでこのくらいにさせてください笑
まぁ私の知ってる範囲でメリットを挙げると
記憶力UP
アイディア力UP
若々しい見た目の維持
決めたことをやり切れる
筋肉でモテる(体臭までもハンサムになるらしい)
頭が良くて、若くて、モテて、ストレスとは無縁って人生無双やん。
で、どんくらい運動したらいいの?
『運動脳』では下記レベルの運動を最低レベルにしております。
最低でも毎日30分のウォーキング
脳を最高のコンディションに保ちたいなら、週に3回45分のランニング。
以外と無茶な要求してないし、頑張ればいけそうレベルで一安心。
さっそく運動取り入れて、人生無双しようじゃないか。
運動は人生の必須習慣なのが『運動脳』読めば身に染みるほどわかります笑
周りがデロデロ老けてるなか、私だけがあの日のままのシルエットで同窓会行っちゃうもんね。いい意味で「変わんないねー」とか言われちゃうもんね。
ってわけで今後こんな感じで運動を取り入れたいと思います。
火曜|19:30〜20:00 ランニング
木曜|19:00〜20:00 自重筋トレ
土曜|18:00〜20:45 バドミントン
今まで土曜のバドミントンだけだったんで、2つ追加。
「45分走らないんかい!」
「夕方以降に運動して睡眠は大丈夫なの?」
ってツッコミきそうですけど、だって夜しか運動できる時間ないんだもん笑
あとは筋肉あった方がモテるんすよ笑。どうせやるならこっちかなぁと思いました。そろそろ結婚相談所とか真剣に検討せねば(^^;;
運動がきついなら週2回のウォーキングから始めよう
運動30分とかムリ〜って人は、ウォーキングから始めてみましょう!
すこ〜し長い距離歩くだけで全然OK。
めっちゃ気持ちいいし、これも立派な運動。
カールスルーエ工科大学の実験では、1回30〜60回の軽いウォーキングを週2回だけ行った学生は、なんの運動もしなかったグループにくらべてストレスが減り、期末テストの成績も有意に向上しています。
『最高の体調』 鈴木祐
当ブログで大活躍の『最高の体調』。まだまだこの本で実践できてない項目あるのでどんどん紹介していきたいと思います笑
週に2回ちょっと歩くだけでストレス減って、頭良くなれるんでぜひぜひウォーキングの導入を検討してくださいな。
ではでは、今回は『運動脳』を中心に書かせていただきました。
この1冊読めば運動のモチベが爆上がりするんで、よかったら読んでみてくださいな。
あとはお馴染みの『最高の体調』。
マジでこの一冊忠実に守れば、失われた活力が戻るんでこちらもチェックしてみてください。
あとは睡眠といったらこの本『SLEEP』。これも当ブログではお馴染みですね笑
科学的で、かつ簡単に書かれてるんで寝れない方はどうぞ↓